“外国人材拡大”法案 衆院通過めぐり与野党攻防本格化
2018年11月23日 4時02分外国人材
外国人材の受け入れを拡大するための法案をめぐり、衆議院法務委員会は、週明け26日も質疑を行うことを委員長の職権で決めました。与党側は、翌27日に衆議院を通過させたい考えなのに対し、野党側は、審議は始まったばかりで採決を行う環境にはないとしていて、与野党の攻防が本格化する見通しです。
外国人材の受け入れを拡大するための法案を審議する衆議院法務委員会は、22日、立憲民主党など野党4党派が週3日の定例日以外の審議は認められないとして欠席する中、開かれました。
与野党は、22日夜、理事会で、来週の審議日程を協議したものの折り合わず、自民党の葉梨委員長が、週明け26日に委員会を開いて、質疑を行うことを職権で決めました。
与党側の筆頭理事を務める自民党の平沢勝栄氏は、「審議が遅れている中で、定例日以外を使ってできるだけ充実した審議をやろうということであり、問題ない」と述べました。
一方、立憲民主党の辻元国会対策委員長は「与党の横暴がさく裂している。異常事態であり、いろんなことを考えざるをえない」と批判しました。
こうした中、与党側は、日本維新の会、希望の党と法案の修正協議を始めました。与党側は、27日の本会議で法案を可決し衆議院通過を目指す姿勢を崩しておらず、それに向けて、審議時間を着実に積み上げ、委員会で採決したいとしています。
これに対し、野党側は、審議は始まったばかりだとして、採決を阻止するために、山下法務大臣に対する不信任決議案の提出なども視野に対応を検討する方針で、週明けから法案の衆議院通過をめぐる与野党の攻防が本格化する見通しです。
2018年11月23日金曜日
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